職員からのメッセージ

長官総務室総務課 文書係兼国会係(平成28年度採用 男性)


 私は平成28年4月に内閣法制局に採用され、長官総務室総務課文書係兼国会係として働いています。この2つの係の紹介を通じて職場の雰囲気を感じていただければ幸いです。
 まずは文書係についてです。主に局内の文書管理(書類を登録し整理する、保存期間の過ぎた文書を公文書館へ移管するなど)を行っています。 職員が過去の資料を調べる必要が生ずることもあるため、文書管理といえども気は抜けません。
 まだ新人の私では判断に困るような場合もありますが、そのときは上司の方々が助けてくれます。内閣法制局は小さな組織である分、課全体における職員の距離が近い点が魅力です。厳しくも温かい指導の下、日々学び成長させていただいております。
 次に、国会係についてです。国会議事堂敷地内にある国会連絡室に常駐し、主に委員会の情報収集や、国会議員からの照会対応を行っています。非常に緊張感のある業務ではありますが、同時に国会で取り上げられている議題を肌で感じることのできる貴重な仕事です。
 国会開会中は繁忙期に相当し、帰りが遅くなることもありますが、早く帰る日にはスポーツや料理を楽しんでいます。休日にカフェ巡りも満喫しており、メリハリのついた生活ができています。
 業務の中では、テレビ中継される議場において大臣を間近で拝見したり、大学生時代に読んだ参考書を執筆した学者の先生とお話することもあり、国家公務員としてのやりがいを強く感じます。


第一部 意見係兼調査係(平成25年度採用 男性)


 私は平成25年に内閣法制局に採用され、長官総務室総務課文書係兼国会係を経て、平成28年4月に第一部調査係兼意見係に配属されました。
 第一部は、法令解釈について各省庁の求めに応じて意見を述べる業務を行っております。最近では、国会議員から提出される質問主意書に対する答弁書について、法制的な観点から審査をするという業務を扱うことが多くなっています。審査等を主に担当するのは各省庁からの出向者である参事官や参事官補であり、事務官はそのサポートをすることになります。具体的には、各省庁との連絡調整を行ったり、形式的な面から答弁書の確認をしたりします。この答弁書は閣議決定されるものですので、たとえ軽微であっても誤りがあってはいけません。形式面からの確認も地味ではありますが、非常に大切な仕事だと思います。
 前にいた部署も今いる部署も、国会開会中は忙しい日が続き、帰りが遅くなることも多くありました。ただ国会が閉会してしまえば、比較的平和な日が訪れますので、そういう時期には早く帰って飲みに行ったり、一週間ほど休みをもらって海外旅行に行ったりしました。ちなみに昨年はカンボジア等に行きました。世界史の教科書で見ていた遺跡に実際に行き、安いビールを飲んで朝から晩まで楽しんできました。
 短い御案内でしたが、私の説明で少しでも内閣法制局に対して興味を持っていただければ幸いです。


内閣官房内閣総務官室(各省第2・第3担当主査付)へ出向中(平成24年度採用 女性)


 私は、平成24年に内閣法制局に採用され、長官総務室総務課、第三部で勤務した後、平成28年4月から内閣官房内閣総務官室に出向しています。内閣総務官室では、主に閣議に関する事務を取り扱っており、私の所属する各省担当では、閣議にかけられる案件を各省庁から取りまとめ、閣議の席上に配布される資料を整える業務を行っています。
 内閣法制局を離れて気付いたことは、これまでに経験してきた業務の幅広さです。内閣法制局は小さな組織ですが、それゆえに若手のうちから様々な業務を経験できます。私の場合、総務課では国会での情報収集、公文書管理や情報公開の事務を行い、第三部では条約や質問主意書の審査業務を経験してきました。大きな省庁では部署が細かく分かれているため、4年間でこれほど多岐に渡る業務を経験することは難しいです。これらの業務で得た知識は全く別の組織である内閣官房でも活かすことができるので、内閣法制局での4年間に感謝することは多いです。
 閣議の前日は特に作業量が多いですが、定時退庁日にはなるべく早く業務を切り上げて飲み会に参加したり、休日は旅行に行ったりして、プライベートを充実させています。内閣法制局は職員が少なく、人間関係が狭くなってしまう可能性を心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、少人数であるがゆえに人間関係は密接で、出向後も連絡を下さったり、飲み会に誘って下さる先輩方がたくさんいます。
 これを読んで、少しでも内閣法制局に興味が湧いたら、是非当局の門を叩いてみて下さい。


第二部(平成23年度採用 男性)


 私は平成23年に内閣法制局に採用され、長官総務室総務課文書係兼国会係、そして第一部意見係兼調査係での勤務を経て、平成28年4月に第二部に配属されました。本稿では現在私が所属している第二部での業務内容とオフタイムの過ごし方について少し御紹介したいと思います。
 第二部での業務内容について。第二部では閣議にかけられる前の法律・政令の案文について、それが法令として適正か、書き方など形式的な点も含めてチェックしていく業務(審査業務)を、主査となる参事官とその参事官付の2人で行っています。私はこの参事官付として、参事官を補佐する形で審査業務に携わります。法令の書き方には作法のようなものが多くあり、これに従って書いていくことで、法令を利用する人々が間違いなく内容を把握することができるようになっています。この作法についてはまだわからないことばかりですが、OJTで周囲の指導を受けながら勉強する毎日を過ごしています。
 オフタイムの過ごし方について。内閣法制局は所属している部署、時期によって比較的長めの休暇をとることができます。これを活かして、私はリフレッシュのために趣味の旅行に時間を費やしたりしていて、昨年はアイルランドで自然に触れつつ街々のパブを巡る旅に、今年は台湾へB級グルメを食べ歩く旅に行きました。
 短い御紹介でしたが、私の説明で少しでも内閣法制局に対して興味を持っていただければ幸いです。

Page Top


〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目1番1号 中央合同庁舎第4号館
© CABINET LEGISLATION BUREAU All rights reserved.